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特高アモルファス変圧器

日本における一般的な高圧の供給電圧が 6.6kV であるのに対して、台湾国内の電圧は殆どが 22kV 以上で送電されています。
当然、変圧器も 22kV 仕様が標準であり、付属する部品も量産されているため、日本製 22kV 変圧器に比べコストパフォーマンスが良くなります。
また、日本国内の 22kV の変圧器は比較的大型(2,000kVA 以上)が多く、変圧器の無負荷損失も大きくなります。
例えば、70 年代~80 年代に設置された 22kV/6.6kV 3,000kVA の変圧器の無負荷損は約 7,500W ですが、同容量のアモルファス変圧器なら 1,150W です。
すなわち 1 時間で 6,350W の省エネになります。
無負荷損は 24 時間 365 日発生しているので、年間 55,626kWh の損失となり、電力単価 20 円としても 1,112,520 円の電気代を無駄に使っていることになります。
22kV 特高変圧器の更新には、是非アモルファス変圧器をご採用下さい。