アモルファス変圧器

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アモルファス変圧器

変圧器は電力の送配電のために電圧を昇圧したり降圧したりするために設ける電気機器で、受変電設備の中で重要な電気機器の一つです。
鉄心(芯)と一次巻線(電源側)、二次巻線(負荷側)から構成され、巻線に加えられた交流電力による電磁誘導作用を利用し、一次、二次の巻数比により電圧を調整するものです。

この鉄心(芯)には従来よりケイ素鋼板が使用されていますが、原子配列に規則性がないため、エネルギーロスが大幅に低減するアモルファス合金が開発されました。このアモルファス合金を鉄心に使用した変圧器が、アモルファス変圧器です。

このアモルファス合金を鉄心に用いるとヒステリシス損(無負荷損)が少なくなり、ケイ素鋼板に比べると板厚が薄いため過電流も少なくなります。

アモルファス変圧器とケイ素鋼板変圧器との比較

無負荷損(ヒステリシス損+渦電流損)が1/3〜1/5と少ない
→太陽光発電システムなどの年間負荷率の小さい(夜間使用しない)施設に適しています。

高周波に対して損失が小さい
→太陽光発電システム等のインバータ等(パワコン)を接続する変圧器に適しています。
※無負荷損とは電気を通さなくても、常に発生するエネルギー損失 のことで負荷損(巻線中の抵抗損、渦電流損+構造物、外箱などに発生する漂遊負荷損)は、通電時に発生する損失のことです。
変圧器は通電時の発生損失により、変圧器の内部の温度が上昇するため、これを冷却・絶縁する方式により種類があります。

このアモルファス合金を鉄心に用いるとヒステリシス損(無負荷損)が少なくなり、ケイ素鋼板に比べると板厚が薄いため過電流も少なくなります。

変圧器の種類

アモルファスモールド変圧器

巻線全体を合成樹脂で覆った変圧器

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アモルファスモールド変圧器

アモルファス油入変圧器

鉄心および巻線の絶縁や冷却のため絶縁油を用いた変圧器

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アモルファス油入変圧器

H種乾式アモルファス変圧器

H種の絶縁材料をシリコーンワニスで処理した変圧器

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H種乾式アモルファス変圧器


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